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2016.10.24

企画展「京(みやこ)の稀少植物に親しむ」を訪問しました。(平成28年10月19日)

 平成28年10月19日~25日に,香老舗 松栄堂にて企画展「京(みやこ)の稀少植物に親しむ」が開催されています。

 松栄堂では,自然保護団体の協力,指導の下,京都地域の稀少植物の保護育成活動に積極的に取り組んでおられます。その取組は,京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度において,第7号として認定されています。今回の企画展は,プロの写真家による稀少植物の写真展示を行うことで,稀少植物の存在や地域の環境に目を向けていただくきっかけ作りになれば,という思いから開催されたものです。

 会場には,フジバカマ,キクタニギク,エイザンスミレ,オグラコウホネ,キキョウ,オミナエシの6種類の草花の写真が解説と共に展示されていました。また,フジバカマ,キクタニギク,オミナエシの鉢植や,写真家の方が使用した撮影道具,さらには松栄堂が行ってこられた保護・育成・公開活動の紹介についても併せて展示されていました。

 今回の企画展では,本物と見間違うほどの美しい写真を通じて,そのタイトルどおり,普段の生活ではなかなか目にすることができない稀少植物に親しむことができました。また,フジバカマの葉を原料とした匂い袋やお香も展示販売されており,視覚だけでなく嗅覚でも楽しむことができました。

 きっと,この企画展に訪れた一般の方にとっても,稀少植物やその保全活動について知るいいきっかけとなったのではないでしょうか。

写真のパネル展示の様子
フジバカマの写真
フジバカマの鉢植
写真の撮影道具
奥はキクタニギク(左)とオミナエシ(右)の鉢植
フジバカマのお香

 

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