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2017.7.10

オオムラサキの放蝶会に参加しました!

平成29年7月10日 オオムラサキの放蝶会

 京都市左京区静市に位置する京都市東北部クリーンセンターでは,平成24年度から,生物多様性保全活動の一環として,敷地内で採取したオオムラサキの保護・育成に取り組んでいます。

 昨年度に引き続き,育成したオオムラサキを地元の市原野小学校で児童に放蝶してもらうイベント,「放蝶会」を見学させていただきました!


■ 平成28年7月の放蝶会に参加した様子は,当ホームページ新着情報を御覧ください。

 http://ikimono-museum.com/news/detail/160712085730


 小学校にオオムラサキが到着すると,児童のみなさんが集まってきました。

到着したオオムラサキに興味津々の児童のみなさん
これから放たれるオオムラサキの成虫

  「大原のオオムラサキを守る会」の方から,オオムラサキについて,オスとメスの違いなどの説明があり,児童のみなさんは熱心に耳を傾けていました。

 

いよいよ,放蝶の開始です!

 今回は,合計6頭のオオムラサキが放蝶されました。

 先生の合図で,代表の児童6名がオオムラサキから手を離すと,6頭のうちの5頭はあっという間に飛び立っていきました。

 児童のみなさんからは歓声が上がりました。

木にとまってる!
地面に戻ってしまった1頭を応援します。がんばれ!

 しばらくすると,地面に戻ってしまった1頭も,無事に飛び立ちました。

 

オオムラサキの飼育現場

 東北部クリーンセンターでは,敷地内にオオムラサキを飼育するための囲いが設置されており,中にはオオムラサキの食樹であるニレ科のエノキが植えられています。

オオムラサキが育成されている囲い

 囲いの中には,オオムラサキの幼虫,蛹,成虫が数匹いました。

オオムラサキの幼虫
オオムラサキの蛹

 

 

最後に

 この放蝶会は,市原野小学校の児童のみなさんにとって,オオムラサキについて知り,また,オオムラサキの保護・育成のような生物多様性保全のための活動を身近に感じることのできる,貴重な機会となっているのではないでしょうか。

 来年度も,たくさんのオオムラサキが大空へ羽ばたいていくことを願っています!

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