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2018.5.17

松尾大社にフタバアオイが奉納されました

 平成30年5月11日(金),株式会社洛西ガーデンと松尾学区自治連合会の皆様が,松尾大社の還幸祭(おかえり)(5月13日開催)で使用するフタバアオイを松尾大社に奉納されました。

 株式会社洛西ガーデンでは,本業の傍ら,京都市内に自生していたフタバアオイを自社敷地内の農園で育成されています。この取組は,「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト(※)」第5号に認定されています。

 また,松尾学区自治連合会では,松尾大社の還幸祭にフタバアオイを提供するため,同自治連合会が管理する「松室やすらぎの庭」において,株式会社洛西ガーデンから提供されたフタバアオイを保護・育成する取組をされています。この取組は,「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト(※)」第8号に認定されています。

  

 この日は,「松室やすらぎの庭」で育成されているフタバアオイを松尾大社に奉納しました。

 まず,「松室やすらぎの庭」で育成しているフタバアオイの刈り取りを行いました。

たくさんのフタバアオイが育成しています
フタバアオイの花
 刈り取りの様子

 

 松尾大社の神紋は,花が付いたフタバアオイです。

松尾大社の神紋
花付きのフタバアオイ

 

 刈り取った花付きのフタバアオイを包装し,松尾大社に奉納しに行きました。

包装されたフタバアオイ

 

 

 松尾大社の還幸祭では,600本のフタバアオイが使われますが,この日,その半分以上の約350本のフタバアオイを奉納しました。

フタバアオイを奉納された皆さん

 

※京(みやこ)の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度

 京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぎ,目指すべき生物多様性保全の方向性を示すため,京都市が平成26年3月に策定した「京都市生物多様性プラン~生きもの・文化豊かな京都を未来へ~」のリーディング事業の一つで,京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のための取組を認定し,必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する制度です(平成26年9月創設)。

 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」は,環境管理課において申請を受け付けています。詳しくはこちらを御覧ください。

 

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