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2019.10.23

令和元年度第3回親子生きもの探偵団~鴨川~を開催しました!(令和元年10月19日)

令和元年度第3回親子生きもの探偵団を,鴨川(葵橋~賀茂大橋間)で開催しました。

当日は,33名の方に参加していただきました。

天候が不安定で,一時雨もぱらつきましたが,無事観察会を実施することができました!

講師には,京都自然教室の4名の方々に来ていただき,様々な植物や昆虫などについて学びました。

観察会開始

鴨川の葵橋に集合し,観察会開始です。

葵橋を拠点に,河川敷の植物や昆虫などを観察しました。

今回は,見つけた植物を紙に貼り付け,標本も作製します。

先生の解説を聞き,みんな夢中で探しています。
見つけた植物を貼り付けていきます。
カニも見つけました。
セイヨウハッカ。ミントの香りがします。

ヤナギタテを味わおう

『蓼(たで)食う虫も好き好き』…タデの辛い葉を食う虫もあるように,人の好みはさまざまであるということ。

次は,こちらの言葉にも使われているヤナギタデを味わいます。

ヤナギタデの葉には特有の辛みがあり,また抗菌作用もあるため,食中毒を予防する効果もあります。

すりつぶした葉と酢を混ぜた「タデ酢」はアユの塩焼きに添えられたり,タネから芽生えたばかりの「芽タデ」は刺身のツマ等に利用されています。

ヤナギタデの解説
タデ酢を作ります。
協力して葉をすりつぶします。
タデ酢と芽タデを実食しました。少し大人の味のようです。

最後に,葵橋から賀茂大橋まで歩きながら植物を観察し,賀茂大橋で解散です。

今日のまとめです。
立派な標本ができました!

今回の観察会では,鴨川沿いの自然の中で,普段あまり気にとめることがない動植物に触れ,身近な生きものについて学んだ一日でした。

参加者の皆様お疲れさまでした!

※1 川沿いは危険な場所なので,子供たちだけで行かせないように注意してください。

※2 今回ヤナギタデを味わいましたが,自然には危険な植物もあるので,自己判断で野生の植物は口にしないようにしてください。

 

<京都自然教室について>

 京都自然教室は自然に親しみ自然と触れ合うことにより自然の姿に共感し,自然を大切にしたいという気持ちを持てる人を育てる活動をされており,自然観察会を毎月実施されています。

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