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平成29年度第6回親子生きもの探偵団~京都水族館~を開催しました!(平成29年10月14日)

 今年度の親子生きもの探偵団も第6回目を迎え,今回で最終回となりました。会場は,「京都水族館」です。当日は34名の親子が参加しました。

 

 京都水族館の下村 実 館長による,解説ツアーの始まりです!

 開館前の水族館に特別に入れていただき,開館準備作業を見学しながら,参加者からの生きものについての質問にもたくさん答えていただきました。

 

「京の川」エリア

 「京の川」エリアでは,オオサンショウウオを観察しました。

 野生のオオサンショウウオは,四条大橋の辺りでも見られることがあるそうです。

 京都水族館では,夜になると水槽の壁を登って水槽の外に出てしまうため,閉館中はアクリル板を立てて壁を高くしているそうです。

 水槽の隅に重なり合って集まっている姿が印象的ですが・・・参加者から,さっそく質問が。

 「なぜ集まっているの?」

 →下村館長「オオサンショウウオは夜行性で暗い場所が好き。水槽の中で比較的暗い隅っこに集まっているんですね!」

アクリル板
オオサンショウウオが集まっている様子

 

「京の海」エリア

 「京の海」エリアでは,大水槽にいるたくさんの生きものを観察しました。

大水槽

 京都水族館では,近くに海がないため,大水槽の水には人工海水が用いられています。

 悠々と泳ぐイワシの群れを見て,参加者から質問が出ました。

「イワシの卵は他の魚に食べられないの?」

 →下村館長「残念ながら食べられてしまいます。なので,イワシはたくさんの卵を産みます。」

 

「ペンギン」エリア

 ペンギンはただいま子育て中です。見た目ではオスとメスが分からないため,羽に付けるタグで区別されています。オスとメスが一つの巣箱に入って,子育てをしている様子が観察できました!

 

「イルカスタジアム」

  イルカたちが元気に泳いでいました。水面からジャンプして,ばしゃんと水しぶきをあげる場面も。

 人を見かけると,わざと水をかけたりするそうです!

 

京の里山

 最後に,「京の里山」エリアで池の中の生きものを捕り,観察を行いました。

池の中を網ですくってみます!
何が捕れたかな?

 事前に仕掛けていただいていたモンドリ(魚を捕るための罠)にかかった生きものも,観察します。

仕掛けられたモンドリ

 捕れた生きものを水槽に入れ,じっくり観察しました!

何がいるかな? 

 この日捕れたのは,カワムツ,オイカワ,カワニナ,イトトンボのヤゴ,そして,希少なカワバタモロコとイチモンジタナゴです。

 イチモンジタナゴは,平安神宮の神苑の池に生息しています。平安神宮には,琵琶湖疎水を通って琵琶湖からやって来たそうです。

 貴重な生きものを見ることができました! 

下村館長による解説
水槽の魚
 捕れた魚

 最初に「京の里山」エリアを整備した際は,魚は数十匹しかいなかったそうです。しかし,環境を整えていくことで,これほどまでにたくさんの生きものが見られるようになりました。

 たくさんの生きものが生息していることに,参加者の皆さんも驚いていました。

 

最後に

 下村館長から,まとめのお話をいただきました。

 「鴨川は,街なかにあるのに生きものがたくさん生息しています。大都市にもかかわらずこのような川が流れている京都の環境は,とても貴重ですね!」

 身近な鴨川にも,多様な生きものが生息しています。大切に守っていきましょう!

 

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